アートなナイトの池田さん

話題の六本木アートナイトの一連の企画でこのようなシンポジウムがあるそうです。



フォトグラフィックカンバセーションズ@WIRED CAFE
3/27(土) 22:00〜3/28 (日) 4:00am

第2部 1:00〜3:00 
ミッドナイト・ハードコア・シンポジウム

『美と崇高のリ-クロッシング——芸術理論の再起動へ向けて』
出演者:池田剛介、加治屋健司、千葉雅也、星野太

http://www.gptokyo.jp/news/index.php


なにがおもしろいポイントだとか色々お伝えしたいんですが、ちょっとどういったものやらのご紹介ができませんので(あんまりにも無知すぎて申し訳ない)http://d.hatena.ne.jp/kosuke_ikeda/20100313池田さんブログに飛んでみてください。なんだかすごいですね。ハイコンテクストな話らしいです。なんてったってミッドナイト・ハードコアですからね。中学生棺桶みたいなことですかね。


ただこの日はおっと舎のラストナイトの日です。(情報はまた追々..)なのでもう、終電まで北千住でおっとりナイト、終電で六本木アートナイトみたいな超おしゃれな夜の過ごし方がいいかなーと思います。超おしゃれ。みなさんどちらもぜひぜひ。


ではでは。

20日 concert!!、22日 con tempo rally のお知らせ

さあさ春も本番。気持ちのいい季節ですね。ワンダーランドトレインを乗り終えイハラダはすっかりもう廃人になりつつある日々ですが、みなさんお元気ですが。今日なんて起床夜の10時です。ダメ人間にも程があるなあ。


おっとりマーチの詳しい情報が上がりましたのでここでもご紹介


◎CONCERT!!

March 20th, 2010
OPEN : 18:30 / START : 19:00
VENUE : con tempo
FEE : 1,500JPY(+1drink)
GUEST : zero charisma
LIVE : 大和田俊, mun, 庄子渉+伊藤寛武, 松村誠一郎

2010年3月、現在のスペースでの活動終了に祭しクロージングイベントを開催中。concert !! シリーズ最終回となる今回はイギリス出身、仙台在住のアーティスト、zero charismaをはじめとしたエレクトロニカ、ポップ系のアーティスト5組が出演。おっとり舎に有終の美を飾ります!



◎CON TEMPO RALLY

March 22nd, 2010
OPEN : 18:30 / START : 19:00
VENUE : con tempo
FEE : 500JPY(+1drink)
LIVE : 梅林太郎, 古澤龍, 網守将平, 土屋大輔, 郄橋宏治, 川口成彦, 須東裕基, 角銅真美
企画 : 網守将平

10年代突入と共に消えるおっとり舎に於いてささやかな催しが行われる。ここに集ったのはゼロ年代における消費社会の申し子達であり溜め込んだMPを使いたくてウズウズしている連中である。今回ここに出現するのは彼らによる現代にふさわしきカタルシスの散開であり、惜しくも葬られることになるおっとり舎への偲びと再生への希望であり、次世代への問いの投げかけとも言い換えられるかもしれない。芸術とアート、音と音楽、時間と空間、ポップとアヴァンギャルドTwittermixi。対峙させられることになった者達の助け合いとぶつかり合いをとくとご覧アレ。



いやいや盛り上がりそうでなによりですね。
このconcertとcontempo rally の間の21日にも暗黒の地マッドシティでなにかあるとかないとか。


そうそうお騒がせスツセチスーの公式webも出来ちゃったのでちらっとみてくれると嬉しいです。http://stst.byethost6.com/

ではでは

おっとりマーチの予感

最近は先週とはうってかわって晴れ晴れな毎日が続きますね、イハラダです。春になったものだ。
いやこれといってもはや書くネタがあまりないのですが、なんといっても今月はおっとりマーチです。まずは3.20ですね。細かいことが分かり次第すぐさまアップしますが、まだちょっと内緒です。いやいや楽しみ。



そしておっとり舎の「舎ログ」のデザインがなんだか変わりました。爽やかな艶さがなんともいえない。
http://d.hatena.ne.jp/ottr/

ここではマックのポテトがS,M,Lサイズ全部同じだとかそういう話が繰り広げられていますね。
ふむふむ。


ではまあこのへんで!
なんだか最近世の中いい人しかいないんじゃないかっていうくらい毎日が楽しいイハラダですが、その楽しさを皆さんにちょっとでもわかってほしいので、ぜひ20日はcon tempoに来てみるといいなーと思います。
それではまた!

ワンダーランドトレインに乗り終える

どうも、みなさんイハラダです。先日(3/7)の「ワンダーランドトレインに乗って」、無事に終了しました。ご来場頂いた方、本当にありがとうございました。
いやはや最初はどうなることかと思いましたが、なんやかんやで結構よかったナイトだったんじゃないかなっと思いますなかなか。あの超クールなcon tempoの壁にhey!say!jumpの知念君の写真が散漫している空間はなんだかちょっとしてやったり感。



近いうちにスツセチスーの公式webをつくろうかと思っていて、そこに作品や概要やらなんやらいろいろ細かいことは書いていこうかなーと思っていますので、ぜひぜひ今後見ていただければなあと思います。


ちなみに先に各個人のブログを作っちゃいました。
我らがアイドル、にゃーにゃの公式blog「にゃーにゃ☆ブログー生産性のない話」はこちらhttp://ameblo.jp/nya-nya-ststs/
そしてイハラダハルカのブログ「イハラダハルカのゆいまーる☆」はこちらhttp://ameblo.jp/iharadaharuka/


テーマこそは「ワンダーランドトレインに乗って」というものだったのですが、やっぱりそれは遠藤一郎の未来へ号と重なるだとか謎なちんぷんかんぷんアートとの繋がりが今回のきっかけにもなったということ。そしてまず最初のステップとして、ジャニーズをパフォーマンスやアートのモチーフとして使っていくこと、それが表現に変えていくときに今回は結構収集がつかないくらいのたくさんの要素(ジャニーズ的シンメトリーなり、少年性なり、妄想なり)を今回ははらんでいたわけですが(それが最初の回としてよかったのか、散漫すぎて悪かったのかは置いといて)、それがスツセチスーの個人の各々のテイストと方向性がうまく見えたような気がして、またジャニーズをモチーフにしていくことの広がり感があって、すごくよかったかなとも思います。

そしてスツセチスーはなんとなくプロダクション的な存在になることが目標として、あらびき系アートパフォーマー、アイドル、ちょい鬱系ミュージシャン、沖縄系ゆいまーるシンガーがなんか集結することで新しいなにかを生み出せていけたらいいなっと思いました。

今後も活動展開をちゃっかりしていこうと思うので、乞うご期待☆

なにより感動したのが、このイベント中にジャニーズのファンの子がよくコンサート等で作ってもってくる団扇を作って配ったわけなんですが、最後に行なった「風の向こうへ」というパフォーマンスの際に、きてくれたお客さんがわたしたちに向かって団扇を掲げてくれていた行為が、なんだか内輪にはいるみたいな意味性をはらんでいたような気がしたこと。
またあの「風の向こうへ」はなんとなく純音楽とかにかわいく歯向かうあんぽんたんな感じのパフォーマンスとしてやっていきたかったわけで、そこがわかっちゃっている人とか、心から楽しんでいる人とか、あんまり本心から団扇を掲げていないけれど、まあやってやるか感が明らかにでている人がいる構図とかが見れてなんだかすごくよかった気がします。


風の向こうへ」で団扇を掲げるまでにたどり着くはちゃめちゃな展開の「ワンダーランドトレインに乗る」流れが、すごくイハラダ的にエンジョイできてよかったです。


なにより来ていただいた皆様のあたたかい感想や意見がすごく胸にしみる一夜でした。
とても嬉しかったです。どうもありがとうございました。

さてさて、三月はおっとりマーチです☆
みなさん今月はぜひぜひcon tempoにいらしてください!



ではでは。

どうしてもつけたしたくなったこと。

先ほどけっこうがんばって一つ前の記事を更新したんですが、やっぱりどうしてももうひとついいたくなったことがあってのでつけたします。イハラダです。


なんとエンリコさんがAERA Englishに載っています。これはすごい。


http://www.aera-net.jp/english/100123_001405.html


《Half Japanese Project「ハーフジャパニーズ・プロジェクト」座談会ハーフジャパニーズたちが語る「ハーフ」のホント》という記事ですね。実際読んでないのでどんな内容なのかわからないのですが...

なんか写真がユニクロのみたいですごくかっこいい。

もうすでにバックナンバーですが、ぜひ読みたいものです。

そんなエンリコさんの展覧会もそろそろ後半です。まだ行かれてない方はぜひ。イハラダも4日に行こうかなと思っております。個人的なスケジュールをここで公開してもしょうがないですが。




ZAIM COMPETITION 2009
『InsideOut of Contexts』

作家|大山エンリコイサム, 荻野竜一
会期|2010年2月20日(土)〜3月7日(日)10時〜18時
※2月22日(月)は休館

会場|ZAIM gallery (神奈川県横浜市中区日本大通34)

入場無料



ではでは。

『ワンダーランドトレインに乗って』produced by スツセチスーのお知らせ

さてさて、最近寒さがぶり返してきましたね、イハラダです。
結構もう耳タコくらい口走っていますが、今週サタデー3月7日に「ワンダーランドトレインに乗って」という企画を、ここcon tempoにてイハラダがやらせて頂きます。


みなさん、ぜひぜひ遊びにいらしてください。お待ちしております。


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「ワンダーランドトレインに乗って」produced by スツセチスー

Hey!Say!7 の未音源化曲「ワンダーランド・トレイン」。
ワンダーランド・トレインに乗って、彼らはどこにむかうのか。私たちを乗せてむかう〈未来〉とはどこなんだ!?ていうかジャニーズってなんなんだ!?
トークと、パフォーマンス・演奏・展示など様々な展開をします。今日からあなたもジャニーズにハマっちゃう☆


パーソナリティ:イハラダハルカ
スペシャル解説:亀梨にゃーにゃ(アートマネジメント専攻系ギャル)
DJ:きもとけいすけ
出演:bco、三好まあさ(東京芸術大学作曲科)、etc

date:3月7日(日)open 17:30 start 18:00~

place:おっとり舎 con tempo
[web]http://www.ottr.cc/con_tempo/
※アクセスは↑web参照。

fee:500 yen (1 drink 込み)

→what's スツセチスー

イベントユニット。2009 年、美術集団「シチスタシー」への対抗から生まれる。〈シチスタシー〉の一文字づつずらした〈スツセチスー〉と称し、イベントとして活動展開。小さなことから大きなことまで、くだらないからガチまで多種多応。になりたい。 
公式ブログ http://d.hatena.ne.jp/sutusetisu/

this time スペシャルテンクス: 音楽環境創造科8期のみなさん、その他関係者のみなさま、おっとり舎/con tempo のみなさま


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この企画をやるにあたってジャニーズについて丸1ヶ月考え続けてきたわけですが

〈ジャニーズ〉と〈アート〉は二項対立とまではいかないけれど、やはりお互い、互いに一線を引いてしまう存在であるかと思います。そして結構強い偏見をお互いに持っているということ。アート側というのはジャニーズになんて一行に興味を示さない「ジャニーズ(笑)?」のような、(笑)的なスタンスで応じていて、またジャニーズオタク側は「アートのほうがいんでしょ」とか「ジャニーズなんてくだらないと思っているんでしょ」とか悲観的なかんじに、対立してしまっている。これらはあくまで個人的な見解ですが、そういうふうに感じているひとに「それはお互いちがうだろー!」と疑問に思ったのが今回ジャニーズを扱おうと思ったきっかけです。ルーキーズイハラダ。私は結構熱めな人間なので、そういうの嫌なんです。どんな人間でもみんなわかりあいたいじゃないか!というのは大事にしていきたいんです。ルーキーズ大好きですし。

 
 それはさておき、その一線を越えることはできるのか、という問題提起を今回はしたいわけなんですが、果たしてそれができているのか...。それを見に来て頂ければと思います。つまりはアート界隈の人間がアートを観る視点というものでジャニーズを捉えれるようになれればいいなっていう、そういうことを思いました。リヒターや思想地図でテンションあがる人たちに、hey!say!7の山田くんと知念くんのシンメトリーでテンション上がってほしいっていうことです。
 ジャニーズファンが感じるジャニーズのおもしろさをそっくりそのまま「アート」が感じることはできないかもしれないけれど、その流れに乗ることくらいはできるのではないでしょうか。


そういうものをスツセチスーの《痛かっこよく》で今回は楽しんでもらいたいんです。

《痛かっこよく》に関しては最近結構重要な気がしてならないですが、それは見に来て頂ければわかるかなっと。「ださい」と「痛い」ってだいぶ違うかと思うのですが、最近「ださい」は結構かっこいいの認知されるような気がします。そういう時代ですよね。オタクとか、そういう方向の話で。しかしその一方で「痛い」は未だに「痛い」。しかしそれってかっこいいよう!って思ったわけです。スツセチスーは《痛かっこよく》いけたらいいなあと思っております。


というのがテーマですね。
うーん。こういう反省を今書いてしまっていいものやら..

みなさまのご来場、心よりお待ちしております。
ちなみに、今回producedした集団スツセチスーもhey!say!7と同じくみんな平成生まれなので、若いパワーを見て頂ければ。

では。

『InsideOut of Contexts』シンポジウムのおしらせ

さてさて春風がきもちいいですね。イハラダです。最近はまるで沖縄の冬のような天気でとても気もちいい。春が来てる感じがわくわくします。



本日(27日)はヨコハマzaimにて、エンリコさん現在開催中の展覧会『InsideOut of Contexts』のシンポジウムが行われます。非常に厚みのあるお話が聞けることかと!みなさん、ぜひ。


日時:2月27日(土)16:00〜
会場:ZAIM交流サロン 入場無料
パネリスト:ZEDZ、荏開津 広、大山エンリコイサム、荻野竜一


『InsideOut of Contexts』
会期:2010年2月20日(土)〜3月7日(日)
10:00〜18:00 ※2月22日(月)は休館
会場:ZAIM gallery 入場無料

CBC-NET http://www.cbc-net.com/ioc
マイコミジャーナル http://journal.mycom.co.jp/news/2010/01/26/017/index.html
document http://www.document-mag.net/