しれっと京都

さて、前々に一度書きましたがイハラダは京都&大阪プチ旅行に行って参りました。まず夜行バスでいったんですが、夜中4時くらいに止まったサービスエリアで雪が見れた事に感動。雪が空から降ってくるところを生で見たのは初めてで、すごくなんともいえない感じでした。雪っというのはしとしと降ってるんもんだと思ったら、意外にファサファサ降ってるんですね。なんか結構さばさばしてますよね。しかも丸くない。なんかいびつな形をしていました。いずれにせよ、すごく綺麗。とまあ南国育ちの田舎もんな前置きをさておき、京都&大阪の二日旅はすごく楽しかったです。

これはいい機会ということで色々展示など見て回ったんですが、なかでもすごかったのは井上雄彦「最後のマンガ展」@サントリーミュージアム

夕方に行ったのにも関わらず長蛇の列で、入場規制をするほどの人気っぷり。「バカボンド」という宮本武蔵を主人公にした漫画の最終章を立体漫画として展示するというものだったのですが、その内容というより〈美術館〉という場所に展示されている作品を見て、泣くほど感動する人がいるっていうことに感動しました。それが井上雄彦のファンで、ただ単純にマンガに感動して泣いているだけであったとしても(宮本武蔵の生き方はたしかにかっこEけれども)、感動して泣けるのはすばらしいなーと思います。なにか今後考えられそうないい機会になりました。勿論、内容もよかったです。


あとあと普通に歩き回った京都の町も綺麗だった。

和をかんじますねー。和。wa!ちょうどセンター試験だったということで思い出したんですが、イハラダは日本史が17点でしたねー。日本史だろうと世界史だろうと「史」ってつくものが問答無用に嫌いだったんですね。偏見のかまたり。もうちゃらんぽらん高校生でした。そんなイハラダでも京都はすてきだと思います。だからかなりいいところ(適当っぽい)。日本の宝です。トレジャーオブジャパン。



そんなこんなですね。あといろいろおもしろいことも。
道行く人が関西弁をほんとに喋っててそれもおもしろかった。なんでやねん。おおきにー。
あとお店の店員さんがやたらと人懐っこかった。おおきにー。
京都では池田さんにとってもお世話になりました。初日の朝食につきあってもらったり、展示に連れて行ってもらったり、おすすめ場所を教えてもらったり...。ほんとどうもです。たのしかった!おかげさまですごくすてきトリップになりました。池田さんと歩く河原町といったらそれはもう...。

ただただ残念だったのが、「おわり」に行けなかったこと。イハラダはまだおわれてないですね。悲しい。

そんなこんなですね。
ではでは。
清水寺。ちなみにおみくじは凶。ああ残念。