オリンピックはすごいなあ

感動しましたね、まおちゃん。イハラダとまおちゃんはなんと同じ年ですが、もうアンビリバボー!オリンピックという大舞台で、もうほんとにまおちゃんシャイニングでした。悔し涙がすごく綺麗で、人にパワーを与えるということはこういうことをいうのだなあと思います。銀メダル、おめでとう!いつか機会があったらまおちゃんと喋ってみたい。たぶんなんか趣味とかあいそうなんです。友達になりたいなあ。


さてさて、以前よりちょいちょい口走っている3月7日に行います企画「ワンダーランドトレインに乗って」@ con tempo の主催者である、なぞの人たち「スツセチスー」というのがいるのですが、なんとスツセチスーの公式ブログできました☆
http://d.hatena.ne.jp/sutusetisu/


ぜひぜひ。
でもまおちゃんやオリンピックのシャイニングタイムの時はあまり見なくてもいいかもしれない....

ではでは。

Computer Quartet「TOKYO nude」終了




です!平本さんさんはじめ、大和田さん、森さん、みなさんおつかれさまでした。とてもかっこいいセットで、シックな感じがすごいよかった。まるでパラノーマルアクティビティでしたね。


それにしてもこういういい日が来るたびに、世の中いい人しかいないんじゃないかなあと思ってしまいます。出会う人出会う人、みんないい人ばかりで世の中楽しい。楽しいなあ。


ではでは。

月曜日は閉館日

なんですね。どこの美術館も大概。どうもイハラダです。
東京にもどってきてなんだか展示を無性に見たくなり(勉強意欲が燃えたんです)、今日はまずリヒターにいったんですが閉館。そのあとエビゾーこと恵比寿映像祭も休館と、しまったーな1日でした。残念。



そんなこんなで今週水曜日は我らが大和田さんのComputer Quartet「TOKYO nude」です!わお!席が少ないとのことで、みなさん予約するなり、当日早く来るなり、がんばってください。すごく楽しみ。



EXPERIMENTAL SOUND, ART & PERFORMANCE FESTIVAL - 2009 -

平本正宏/Computer Quartet 新作コンサート
「TOKYO nude」

作曲/構想:平本正宏

サウンド・プログラミング:大和田俊

演奏:Computer Quartet (荏開津広、大和田俊、中川隆、平本正宏)


日時:2010年2月24日 wed 19:00開演 (公演時間 約40分)
会場:トーキョーワンダーサイト本郷
http://www.tokyo-ws.org/hongo/map.html
料金:2,000円


ちなみにここだけの話ですが、イハラダの仲良し(と仮定されている)友達の○本くんという子がいるんですけれど、その子との長い議論と考察の末、音楽環境創造科で一番かっこいいおとこは大和田さんという結論に至ったことがあります。世の中にはいろんな形容詞があって、そのなかの、「かっこいい」という形容詞が似合うのは大和田さんなんじゃないかと。ただし、なんだかジュノンボーイ的なそういう類の「かっこいい」レベルじゃないですよ。そんな観点でもないです。「きゃー」とかそういうんじゃないんです。一番似合う形容詞が「かっこいい」んです。大和田さん。それについて詳しく聞きたい方は、飲みにいきましょうイハラダと。


そんな大和田さんをぜひ。

ではでは。

カウントダウン的な!

エンリコさん&荻野さん展覧会、明日オープニングですよ!
東京にいないイハラダができるのはここで宣伝しまくることぐらいでしょうか。もうカウントダウン的にいきます。コンテンポの今日の打ち合わせはどうなったのかなー!



いよいよ!

ZAIM COMPETITION 2009

『InsideOut of Contexts』

作家|大山エンリコイサム, 荻野竜一

会期|2010年2月20日(土)〜3月7日(日)10時〜18時

※2月22日(月)は休館

※オープニング 2/19(金)18時〜 ZAIM本館1F

会場|ZAIM gallery (神奈川県横浜市中区日本大通34)

入場無料

CBC-NET http://www.cbc-net.com/ioc

マイコミジャーナル http://journal.mycom.co.jp/news/2010/01/26/017/index.html

document http://www.document-mag.net/




ちなみにイハラダは海なうです。あいにくの天気。

   飛びたい。

乗り過ごす


どうも。昨日に引き続きおきなわ滞在中のイハラダです。
今日は久しぶりに地元である沖縄のケラマ列島にある阿嘉島に帰ろうとしました。しかしその船のなかで、前日の徹夜によって爆睡してしまい、なんとおりなきゃ行けないはずの島を通り越してしまうという大失敗をしてしまった。
イメージでいえば、新宿でおりるはずがちょっと寝過ごして原宿まで行っちゃったみたいなことですね。ただ、山手線と違って東シナ海上で乗り過ごすと、次の駅でまた逆回りに乗り換えなんてできないので結構ビビります。いやー怖かった。
目を覚ますと窓の外は知らない海だし、ホエールウォッチングもできちゃうしで、もうわけわかんないかんじでした。
なんだかんだいって(くだらない話なので詳細ははしょりますが)本島には戻って来れたのは夕方。今日はたくさんの人の親切さを感じた一日でした。海は怖い。
島に居るおとうさんに持ってきはずのハンバーグがダメになってしまったのがショックです。あー。

船からの景色。イハラダの行きたい島は遥か彼方へ。

とまあ、今日はこんなところで。
最近はコンテンポMTGラッシュです。3月は盛りだくさんで楽しそうですよ!
あとあと明日はエンリコさんと荻野さんの展覧会@zaimのオープニングです。
ぜひぜひ!


ZAIM COMPETITION 2009

『InsideOut of Contexts』

作家|大山エンリコイサム, 荻野竜一

会期|2010年2月20日(土)〜3月7日(日)10時〜18時

※2月22日(月)は休館

※オープニング 2/19(金)18時〜 ZAIM本館1F

会場|ZAIM gallery (神奈川県横浜市中区日本大通34)

入場無料

CBC-NET http://www.cbc-net.com/ioc

マイコミジャーナル http://journal.mycom.co.jp/news/2010/01/26/017/index.html

document http://www.document-mag.net/



先日、poinoTVというUstream自主放送番組企画でエンリコさんと荻野さんに本展覧会についてのインタビューに行ったんですが、
なかなかインタビューというのは難しいですね。すごい作家さんの前だと、なんだかわからないことも聞きたい事もたくさんあるのに、おじけづいて聞けないんです。不慣れだったのと、度胸のなさ。イハラダ力不足でした。今後精進。
しかしinエンリコさんのスタジオではチャットモンチーが流れていて、それはなんかかわいかったです。
エンリコさんは見た目イケイケ系ですが、すごく繊細な音楽が好きなのでしょうか。ギャップですかね。すごくすてきです。



そんなすてきなエンリコさんの展示、ぜひぜひ観に行ってください!
ではでは。

なんだかんだ

言って小holidayで沖縄に来ているイハラダです。どうも。ちょいちょい用事があってのことなんですが、それでも実家に帰るのは結構楽しい。ちょっとワンダーランドトレインネタはお休みして、沖縄のはなし。


今日は現代美術作家でありイラストレーターをされているギマトモタツ氏のかわいいアトリエ/ギャラリーpointへ遊びに行ってきました。ギマさんwebはこちら。http://id43.fm-p.jp/309/ststdream/
ギマさんはイハラダ個人的に東京にくる前に結構影響を受けた(作品も、人間的にも!)作家さんの一人で、とってもかわいい絵を描かれる方。ギマさんは沖縄を代表するシンガーであるcoccoの同級生でもあるんです!高校時代の。
ギマさんのすごいところは、沖縄のアートの現状というか特質を理解して、それを冷静に活かしつつ、でもやっぱり総括的な視点と同様に感性的な沖縄らしさみたいなのが全開でかっこいいところ。



アートにおいても《沖縄らしさ》というのはすごくあって、沖縄という場の特性が政治や環境の場面で強い分、そういうことをメッセージとして(例えば戦争とか海の問題とか琉球的な伝統とか)作品に反映されていることが多いし、もちろん問題とかがなにか表現をしていく上での原動力になるのは人の心情として充分当然のことではないかと思います。そしてメディアや社会もそういう《沖縄らしい》表現に注目いていくので成功もしていくルートが結構確立されているのではないかなとも感じます。わかりやすい流れがあるし。しかしその反面、まったくそういう《沖縄らしさ》に触れてない作品が注目されていない現状もあります。
まあざっとですがそういう現状と特質があるにも関わらず、そういうことを知った上で、彼はイラストと現代美術の両方を行ってるのではないのかなっと思いました。現代美術系の作品においては珊瑚を扱ったりだとか、琉球人形という工芸品を扱ったりだとかしているんですが、イラスト系のワークではかなーりポップなかわいいかんじ。
そして世のコンセプチュアルアートたちを見て「沖縄のクジラとか見た方がおもしろいんじゃないの?」とさらっと言ってしまうところとか。


うーん、あまりうまく伝えることができませんが、とにかくかっこいいんですよね←
「クジラとかがおもしろい」ってそれはアートじゃないし、それとこれとはまた別だ!って思うけれど、そういうこともふまえた上でなんかそれでいい気がする沖縄なかんじ。なんくるないさー的精神です。うーん。

とりあえず、そんなこんなですごくすてきな作家さんです。沖縄にお越しの際はぜひアトリエギャラリーポイントへ。沖縄アートセンターという日比野克彦さんとかが関わられているアートセンターも隣接していて、アートまみれなかんじのところにあります。ぜひ。



最近けっこうガチめでブログを更新しすぎだなーと思いつつな日々です。
con-tempoブログをはじめたてのころとかけっこうあんぽんたんなことばかり書いていた気がする。
今も結構あんぽんたんですが。あんぽんたん前提でのガチめな感じ。


そういえば14日は世の中はバレンタインでしたが、東京のバレンタインってすごいですね。びっくり。
あんなに盛り上がると、結構一年間の行事のなかでもビックイベントのひとつですね。
クリスマス以下ハロウィン以上みたいな。いやー、すごいなー。


では。

ワンダーランドトレインに乗って


とは、ジャニーズってなんなのだろう。そこからいろいろ考えていければいいなというイベントです。そういうものを企画中。企画はスツセチスーという人たち。今日から何回かその「ワンダーランドトレインに乗って」についての文章をちょこちょこ書いていこうかなと思います。私もこのイベントをやるにあたっての考えの整理整頓につかいたいので、やや散漫な文章になってしまうかもしれないけれど、そこはまあ...。
とりあえず、本企画タイトルでもある「ワンダーランドトレイン」の歌詞と音源を以下に。ここでいう夢の世界的=ワンダーランドな「未来」とその「ワンダーランドトレイン」に乗っているファン、また乗せてくれるHey!Say!7の存在など、いろいろ考えていければなと思います。


ワンダーランドトレイン song by Hey!Say!7
http://www.youtube.com/watch?v=p-mdtJ5SmEc

どうして キミは淋しいの?
いつから 泣いているの?
へこんだまんまのハートじゃ
明日がもったいない

ここへおいでよ その瞳とじて
見えるさ 夢の世界
キミは 自分で想うより ずっと
ステキなこと できるはずさ

いま 風切って 飛び乗って
キミと Wonderland-Train
ほら ベルの音 響いてる
急げ Wonderland-Tarin
未来が 両手ひろげ 待っている
Go!Go!Go!

いま 星超えて 飛び乗って
キミと Wonderland-Train
ほら 愛の歌 響いてる
急げ Wonderland-Tarin

いま 風切って 飛び乗って
キミと Wonderland-Train
ほら ベルの音 響いてる
急げ Wonderland-Tarin
未来が 両手ひろげ 待っている
Go!Go!Go!


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Hey!Say!7の音源未発表のワンダーランドトレインという曲です。Hey!Say!7とはHey!Say!jump(メンバー全員平成生まれというジャニーズの若手グループ)のメンバーを二分した若い世代側(V6のトニセンとカミセンみないな構図)の片割れチームで、Hey!Say!jumpのなかでも人気の知念、山田、中島の三人を含みます。彼ら三人はかっこいいスター・キムタク的ジャニーズといういうよりは変声期を迎える前の女性的な中性性をもつ「少年」的な存在。


まずジャニーズという大きい音楽エンターメインとやジャンルの枠組みとして見たとき、彼らが恣意的に構想しているファン構造が存在していて(ジャニーズオタク→一般→アンチ)そのおのおののファン構造に対してそれぞれの楽曲やアーティストも顔分けをしているというか、音楽的にも顔や表情をかえていきます。そのジャニーズによってわけられているファン構造にうまーくハマってしまっている人間が、それぞれどうジャニーズをどう受け止めてそれを表現(パフォーマンスなりトークなり音楽なり)にして変えていくのかという試みを行う試みが「ワンダーランドトレインに乗って」というものです。


またそこで取り組む〈表現〉もいわゆるアートという枠組みをジャンルにおいてを超えるものであってほしい、そうなるようにがんばってみるというかんじです。アートという価値観をなにか表現を考察する際のフィルターにしてしまうと、「これがアートである意義」や「やることの意味」などアートのなかでの価値感の考察がはいってきて、つきつめていくと「なぜおもしろいのか」や「なぜ美しいのか」という永遠の壁にぶつからざる得ないです。そしてそこが壁になるのはその「美しい」や「おもしろい」という幅が個人の差や趣味的な部分が大きく反映されてくるから。
しかし、たくさんのすてきな人に出会って感動をしてアートかっこいーなーと思って、今後アートの文脈や現場で表現を配信したり、広めていきたいと思う私にとってアートを多くの人にわかってほしいきっかけづくりをしていきたいと思うわけです。ならば、世の中の人が「おもしろい」ということをきっかけや出来事をアートに変換することができればいいなあと思いました。「アートである」とかそういうのは考え方や見方の一種で、哲学であるならば、そういう試みも勿論できるはずです。もちろんどんなものもアートになりうるかというとそうではないけれど、そのアートになりうるものの選択や提案をしていければいいなというのは今回企画であるスツセチスーのセンス☆。そしてこんなでっかいだいそれたテーマを持っていても(だいぶ身の程知らずですが)、実際の活動意欲と目標はかなり狭い、小さなものというスツセチスー的スタンス。←スツセチスーについてはまた次回。


そういう点において、ジャニーズは重要な存在なのではないのかなと思います。
ジャニーズが持っている「おもしろさ」というのは充分にアートになりうるのではないかなと。まあジャニーズは音楽エンターテイメントなので音楽要素が強い分、一方ではアートとはまた違った視点で「おもしろい」音楽だと提言していければなあと思います。商業音楽というアート方面からは若干ネガティブ視されやすいところにもちょっと問題提起になればいいかなと。


ううん、予想通り散漫している......。まあブログなのでその辺は許してもらえればなあと思います。すいません。


そうそう、その「ワンダーランドトレインにむけて」の勝手に関連イベント。
「妄想dream」http://id43.fm-p.jp/309/ststdream/
今回イベントをやるにむけて「なにかジャニーズにアプローチしたいね」っていう話になり、実際におっかけしたり出まちしたりしてみようかという議論もあったんですが、ファン構造のなかでいわゆる「一般」的なポジションにしかいない私達(決してジャニオタではない)がそういうことをするのは理にかなわないということ、ジャニーズに対してのアプローチなど妄想に過ぎないということで、実際に妄想をしつづけることにしました。もともとdream小説といってジャニーズ関連の二次元上の創造のネット小説が存在するのですが、まあその実践でもあります。とりあえず1ヶ月やってみようかなという感じなので、ちょいちょい見てもらえれば嬉しいです。トップページから内容までもう完全に中2なかんじ全開でくだらない。


今日はこんなかんじで。また書きます。


それにしても寒いですね。イハラダはちょっと風邪気味です。みなさんも体調には気をつけて。ではでは。