おしらせ

さて今日はわけわからんあったかさでしたね。イハラダは大学ではカルチュラルスタディーズという社会学を勉強するゼミにいるのですが、今日はゲスト講師で荒井悠介さんという「ギャルとギャル男の文化人類学」という本を書かれたすてきなかたがいらっしゃいました。見た目はオラオラ系イケメンナイスガイなのですが、ほんとうにとっても誠実で心優しい方。http://www.shinchosha.co.jp/book/610334/
いやあ、とってもすてきなひとでしたね。実際に渋谷のギャルサーやそのようなところでフィールドワークを行っての論文というか本を書かれた方なんですが、すごく目力があるというか、人とのコミュニケーション力がものすごく長けているかただなあと思いました。ちょっとじっとみられるとどきまぎしますね。さすがギャル男研究。ぜひみなさん読んでみてください。めちゃくちゃ読みやすくていい本です。さらっとした文章ですごくすんなり頭に入ってきます。ほんとうに人間とのコミュニケーション力が高いんだなと思う文章。



さてさて明日というか今日2月10日ですが13時より、con tempoでも以前演奏していただいた作曲家安野太郎さんのUstream放送企画である「poino TV」(http://www.poino.net/poinoTV/)で、大山エンリコイサムさんの荻野竜一さんが20日から行われる展覧会「InsideOut of Contexts」についての番組@zaimが放送されます!poinotv live at http://ustre.am/8TnQ
ぜひご覧になってくださいな。おなじくひきつづき14時からリリカルリリィのスペシャルライブです。その他おもしろい企画もいろいろありますよ。以前con tempoにもきたチェリータイフーンさんの性のお悩み相談室とか。



そしてそのエンリコさんの展覧会詳細は以下です。これは観に行かなくては!

ZAIM COMPETITION 2009
『InsideOut of Contexts』
作家|大山エンリコイサム, 荻野竜一
会期|2010年2月20日(土)〜3月7日(日)10時〜18時
※2月22日(月)は休館
※オープニング 2/19(金)18時〜 ZAIM本館1F

会場|ZAIM gallery (神奈川県横浜市中区日本大通34)
入場無料

CBC-NET http://www.cbc-net.com/ioc

マイコミジャーナル http://journal.mycom.co.jp/news/2010/01/26/017/index.html

document http://www.document-mag.net/


それでは明日はpoinoTVをちぇきら☆

音環卒展終わる。


というわけで終わってしまいました音環卒展。みなさんほんとにお疲れ様です。すごく寒い3日間でしたね。冬っぽい。卒展の内容も勿論すごく大事ですが、展示やらなんやらしてる間に垣間見える卒業していくさみしさ感が学生っぽくてよかったです。ああー。って感じ。
我らがようさんのパフォーマンスもいろんなところで勃発していて、そして踊り手さんの不思議な動きをみて爆笑するミニチュアようさんのかわいさがはんぱじゃなかったですね。ああー。


卒展後の追いコン、そして教授とおっとりと不思議と集まる学生の朝までガチトーク★もおもしろかったですね。「音環ってなんなんだ」「学生ってなんなんだ」という青春の話題からapple社に貢献できそうな新世代型My spaceの在り方(杉本さんが試すであろう)の話まで盛りだくさん。途中タイカレーを作ってみたり、もうわけがわからない感満載。朝まで教授と自分の学科について真剣に話すおっとり先輩達の熱い姿がちょっと感動的でした。イハラダもがんばらなきゃなーって感じです。もうとにかくかっこいーですよみなさん。maji尊敬します。
内輪な感じマックスな話題ですみません。

  

我らがパパようさんも、信頼できるスマイルしょうじさんも、ファンキーガイ杉本さんも、きっと金髪もかっこいいですよ大和田さんも、4年間ほんとうにおつかれさまでした。

では。

お知らせ!

以前もお知らせしましたがいよいよです卒展。
コンテンポのやすざわさん、おおわださん、しょうじさん、杉本さん、みんなみんなです!
これは行くしかない。フライヤーがすごくキュートな卒展ですよ。
いはらだもカメラ係です。


○音楽環境創造科卒業制作|修士論文論文発表会

会期:2010年2月5日[金] 13:00-19:00

        6日[土] 11:00-19:00

        7日[日] 11:00-18:00

会場:東京芸術大学 千住キャンパス

http://www.onkan2010.com/




これは行かなきゃならない。
さてさて、芸大卒展も終わっちゃいましたが行ってきました。いやあ芸大ってかんじでしたね。すごくかっこいい。彫刻作品とかがずどーんと心にくる感じとか、すごくよかった。あんなものが人間の手からできるんですね。イハラダはいい生き物にうまれたなあと思います。かっこいいなあ。


ではでは、音環卒展であいましょう!

すべての武器を楽器に。


さて今日イハラダのゼミではコール佐藤さんというシャカシャカ系ブルースな人類学者さんの特別講義があったんですが、きょうは改めて「沖縄の音楽(ロック的な!)」のメンタリティーてきなものについて考えました。沖縄の音楽について考えるというとたくさんかつ複雑な政治や環境、文化問題がまとわりついてくるわけですが、ちょっと気になったのが喜納昌吉の提唱している「すべての武器を楽器に」というメッセージについて。このメッセージというか言葉は沖縄ではすごく有名で、なんか高校生のバンドマンとかはよく自分のギターとかにこの「すべての武器を楽器に」と書かれたステッカー(黄色っぽいやつ)を貼っています。これはかなり定番(というかイハラダも学校に持っていくファイルに貼ってました)。喜納昌吉は沖縄音楽シーンをラブアンドピースノリにひっぱっていった象徴的な人物でもあるし、この言葉も今本土のひとが沖縄に対してもっているイメージというか像にぴったりな言葉だと思います。けれども実際は「すべての楽器を武器に」かえたほうがいいのではないか説。もちろん《愛と平和》にポジティブな意味で。前者の「すべての武器を楽器に」というものの真意は「武器を捨てて楽器に持ち替えて音楽で平和を願おうぜ!」というもの。ただ、いまの時代はまだまだそれだけじゃ平和は目指せないんだと思います。楽器を持って、そして音楽で戦っていくというスタンスも大事。音楽の武器化。
うーん。とか言っておきながら、でもイハラダは「すべての武器を楽器に」派です。どっちやねん。
うーん。うーん。


そんなこんなで東京はきのう大雪でしたね。イハラダにとってはほぼ初雪。すごい感動。勢いで夜中からゆきだるまづくりに励みました。念願のゆきあそび。
ちびだるま。


ではでは。

あれもそれも置き去りにした

これ最近北千住駅で見つけたんだけれど、すごく気になる。
〈あれとそれ〉って、なにをさしてるんでしょうか。「いいちこ」と写真中央のでっかい岩ですかね。それとも思い出や想い的な目には見えないサムシングでしょうか。なんかこの広告はどう見てもでっかい岩が強調されてるようにしか見えない。しかし、あのでっかい岩を置いてくるのは当然。持っていこうと躊躇してたら謎すぎますよね。いったいどういう意図なんだろう。といいちこに完璧にはめられたイハラダです。常磐線の地下改札口という雑多な気散じ的な状態と、このブルースカイと謎の岩といいちこという目覚めの契機とが上手く構成され、成り立っている場に立ち会った感ですね。一年間かけてよんだ「広告の誕生」by北田暁大がしっくり来た瞬間でした。本も読んでみるものです。


そんなこんなで、明日はやっとこさ「No Man's Land展」@フランス大使館にいってきます。
コンテンポのみなさんもどっぷり関わられてます。まだ行かれてない方はぜひ。ものすごい大盛況のようですよ。


○ No Man's Land 創造と破壊

日時:2009年11月26日 〜 2010年01月31日
木・日 10:00-18:00、金・土 10:00-22:00、休館: 月〜水、2009年12月28日〜2010年1月6日

場所:在日フランス大使館〈アクセス:営団地下鉄日比谷線広尾駅1番出口 徒歩6分〉

なぜかイハラダパソコンでは開けないけれど公式Hpは以下。
http://www.ambafrance-jp.org/nomansland/

そして紹介でよければこちらから
http://www.cbc-net.com/topics/2009/11/no_mans_land.php



ではでは。

ファンキーモンキーベイビーズで石神井公園散歩

どうも、イハラダです。コンテンポよ、さよなら3月企画にむけてやや動いている感じの今日このごろです。会議もあったりしました。失敗。写真とっておけばよかった。さてさてイハラダも企画をがんばります。ようし。おいおい、イハラダ企画のテキストも載せようと思います。近いうちに書きます。ぜひ読んでもらえれば。


ちなみに今日は音楽環境創造科の白熱イベントである研究発表会が行われました。文字通り、おのおの学生が、自身が一年間研究してきたことを先生含め学科内生徒全体の前で発表/プレゼンするという会です。質問、講評、色々盛りだくさんです。もうまさにアイデンティティクライシス。学科内で生まれている特殊かつ限定的で閉鎖的な音楽感、上野コンプレックスやいろいろ感じるものがありました。とても勉強になる会ですね。学校ぽくて青春を感じる。だから今日はファンキーモンキーベイビーズデーです。おすすめは「告白」。〈青春と音楽〉みたいなタイトルで考えるとするならば、我らゆとり世代にはファンモン、greeeenは欠かせないですね。太陽族やゴイステじゃちょっと勢いと想いがありすぎて、ちょっとへたれますね。ゆとり世代には、ドラムではなくビートが適している。しかし個人的には太陽族もすごくラブです。ああいう走り出したくなる系大好き。夢や希望は追いかけてつかむものだと信じれますね。前を向いていれば、なにかできそうな感満載。イハラダも時には叫びます。走れ、泣け、恋をしろ若者よ!


忙しく、わくわくな春がきそうですね。
ではでは。

のらりくらり

さっき気づいたんですがこのページの斜めうえのHatena::diaryという表示のiがたまにちょこちょこ動いていますね。すごくかわいい。どうもイハラダです。


まあ特になんにもおきない日々を過ごしています。のらりくらりですね。けれども最近はいろいろ楽しい。今日は水戸芸術館をみとこう。ということでボイス展は二度目で、今日は遠藤一郎氏を見にいってきました。joban線に揺られること二時間from北千住。長い長い道のりでしたが、太陽さんさんですごくいい気持ちでした。

遠藤さんはすごくすてきなひとだなーと思いました。愛と平和と未来のために。ほふく前進をするためにはカルシウムがとても必要だということもわかりました。魚をいっぱい食べる必要があると。


愛と平和と未来。イハラダもそれを模索ですね。最近はそういう日々です。「未来」はジャニーズであって、ワンダーランドトレインに乗ることである。
あしたはひさびさコンテンポに行くデーです。たのしみたのしみ。


ではでは。